2026年03月16日
今回は「ペットフードとは」というお話をしようと思います。
ペットフードはいくつかに分類されます。
①総合栄養食(フードと水だけで生活できる栄養バランスになっているもの)
②間食(おやつやおかずタイプのフード)
③療法食(特定の傷病に対応した栄養バランスになっているもの)
④その他の目的食(①~③のいずれにも該当しないもの)
総合栄養食について
「総合栄養食」は、「ペットフード公正取引協議会」の定める試験の結果を基に定められています。
試験の1つは、製品の分析試験の結果を施行規則の栄養基準と比較し、栄養成分の基準に合致しているかを証明する「分析試験」。もう1つは、実際に給与試験を行って総合栄養食であると証明する「給与試験」。この2つの試験により証明されています。
(一般社団法人ペットフード協会HPから抜粋)
AAFCO(アーフコ)では、ペットフードの栄養基準、ラベル表示などに関するガイドラインを設定しており、日本のペットフード公正取引協議会の規約でも、AAFCOの栄養基準を採用しています。
AAFCOとは米国飼料検査官協会(Association of American Feed Control Official)の略称です。AAFCOは基準を提示している機関であり、フードの検査、認定や承認は行いません。
通常、フードのパッケージのどこかには「この製品はペットフード公正取引協議会の定める分析試験(給与試験)の結果、総合栄養食の基準を満たすことが証明されています」と書かれています。逆に言うとその記載がなければ総合栄養食ではないということです。その場合は「一般食」や「間食」などと記載がされていると思います。
パッケージにはペットフードの分類を記載することが義務付けられていますが、近頃通販などで購入できるフードの中にはその記載がされていないものが散見されます。
総合栄養食ではないものを主食にしていると、長期的な栄養不良によって病気になってしまうリスクがあります。今一度、主食のパッケージを確認してみましょう!
次回は療法食についてのお話をしようと思っています。

